2007年3月31日土曜日

英語と辞書を使う頻度

英語の勉強には辞書は欠かせないですよね。
人によっては、紙の辞書じゃないと駄目だと言うし、
電子辞書が良いと言う人もいるし。

私の場合は電子辞書で、しかも名刺サイズの
小さいやつが良かったです。
まず、すぐ取り出せるので、
気になったときにいつでも意味を調べられます。

これを習慣化してしまうと、
英単語や日本語の言葉の意味
を調べるのも苦痛ではなくなります。

2007年3月22日木曜日

言葉って難しいですよね

英語の勉強につまずいている人を見ていると、
日本語で考えた表現そのものを
英語で完璧に言おう、書こう、としているため、

見切り発車で表現できないということがあります。

ちょっと間違っててもよいから、
とりあえず言ってしまう
というのが英語の習得には良いようです。

完璧も目指さない方がよいですね。

2007年3月13日火曜日

英語、日本語、言葉

英語を勉強すればするほど、
日本語って重要だなあと思います。

英語力って日本語力を超えることは
まずありえませんので、
英語力を上げようと思ったら、
日本語の勉強をするのが一番の近道かもしれません。

だって、
英語のボキャブラリーが豊富な人って
大体日本語の語彙も豊富ですからね。

2007年3月12日月曜日

英語でしゃべらナイト

英語でしゃべらナイトで日本人を題材にした
ジョークの紹介をしていたと友人が言っていました。

その中で
日本人を月曜日に笑わせるにはどうしたらよいか?
というものがあって、
答えは「金曜日にジョークを言う」
だそうです。

日本人のユーモアの感覚の無さを
笑うタイプのジョークみたいです。

日本人ってけっこうお笑い好きですよね。
そんなアレですかね~。

2007年3月10日土曜日

英単語の語源 タキシード

英単語の語源 タキシード

タキシード(tuxedo)は、
もう日本語になっているおなじみの言葉ですよね。

これは、ニューヨーク州にある
Tuxedo Parkという名前の町に由来するそうです。

このタキシードパークの町のカントリークラブの夜のイベントでは、
尾部のないジャケットの着用が求められ、
その着物とズボンのことをtuxedoと呼ぶようになったようです。

地名が名前の由来になっている
というのはありそうであまりないですよね。

英語の辞書の使い方

英語を読んでいる時に分からない英単語があると
辞書を使いますよね?
でも、どれくらいひいたらよいのでしょうか。

「辞書は使わずにどんどん読め」

というアドバイスがあります。

私はこれも正しいと思います。
英単語の意味を推測する力がつくからです。

一方、辞書はどんどん
使った方が良い場合もあります。

私は電子辞書を使うことにしました。
分からない単語を調べることを習慣にした方が
ボキャブラリーが飛躍的に増えるからです。

結局どっちだよ!
ということになりますよね^^

最初は英語の辞書が要らないくらいの
自分にあったレベルの英文を多読し、
ちょっとずつレベルを上げて、

「1ページ5個までしか調べない」

というように調べる英単語の数を制限すると良いです。

2007年3月8日木曜日

英単語の語源 カンパニー

英単語の語源 カンパニー(company)

会社を意味するカンパニーも
日本語として普通に使われている英語ですよね。

会社(Kaisha)という日本語も
「日本企業」
という英語として使われているようです。

companyの語源は
ラテン語のcom(一緒に)と panin(パン)

が混ざった言葉で、
「共にパンを食べる仲間」という意味
が語源だそうです。

2007年3月7日水曜日

英語のいいまつがい

日本語でもよく言い間違えることってありますよね。
読者からの投稿をまとめた糸井重里さんのいいまつがい
とか面白いです。

ある人の英文を読んでいたら、
文脈的に live alone 一人暮らしをする
というところを
love alone 一人で愛する?
と間違えて書いてある箇所を見つけました。

なんかlive alone よりも哀愁が漂ってしまいますよね。

2007年3月6日火曜日

英単語の語源 テンプラ

英単語の語源 テンプラ
英語圏でも、(tempra)という言葉が使われ、
これは元々ポルトガル語だというのは
けっこう有名だと思います。

カソリックのポルトガル人は
Quatuor Tempora(四季の祭日)として、
年に4回、1回に3日間、
肉を避けて、海老などの魚介類を
油で揚げて食べていたそうです。

これが後にtemporaと呼ばれ、
日本に伝わり天ぷらとなりました。

アメリカ人が知っている日本の食べ物といえば
1位がスシで、2位が天ぷら です(自分調べ)。

納豆も英語の辞書に載っているんですけど、
nattoを知っているアメリカ人は、かなりの日本通だと思います。
普通の人は知りませんからね。

2007年3月5日月曜日

英語の語源 store と stoic

英語の語源 ストアとストイック

ストイックとストア(お店)の語源は同じだそうです。
むしろ、逆っぽいイメージがあるので意外です。

ストイック(stoic)というのは
禁欲的という意味です。

これがなぜ、逆のような商業のstoreと同じなのかというと、

storeはギリシャ語のstoasに由来し、
屋根付きの場所という意味で、
商人たちがそこに店を開いていたそうです。

そこは商人だけの集まりの場ではなく、
哲学者も弟子達を教えていたそうです。
そこからStoic(ストア学派)という言葉が生まれ、
stoic(禁欲的な)が派生したようです。

英単語 タブーの語源

英単語 タブーの語源

タブー(taboo)という言葉も
日本語になっていますよね。

「それはタブーですよ!」

などと使いますよね。(あまり使わないかも)

むかしむかし、
Captain James Cook(キャプテン・クック)が
1777年にトンガに上陸しました。

tabuというトンガの言葉があり、
「神聖な」という意味で使われていました。
これをtabooとして紹介したそうです。

これがタブーの語源です。トンガの言葉だったんですね。

2007年3月4日日曜日

英単語 ハイジャックの語源

これはけっこう有名でしょうか。
ハイジャック(hijack)の語源について。

禁酒法時代に、
ウィスキーを運ぶ車を強盗団が

「Hi, Jack!」

と言いながら強盗していたので、
ハイジャックという言葉が生まれたそうです。

このハイはhighではなく、hiだったんですね。
海での乗っ取りはシージャックと呼ばれることがありますが、

正しくは「ハイジャック」で良いみたいです。

英語をネイティブスピーカーに習うのは良いか?

英会話というとネイティブスピーカーに習うことを
連想してしまいませんか?
テレビや電車の中吊り広告など、でもお馴染みですしね。

私もやっぱり大手の英会話スクールに通ったことがあります。
そこで私のたどたどしい受験英語は
欧米人講師たちにもなんとか通じました。

この時点でTOEICのリスニングは
ほぼ100%聞き取れていました。

その後、アメリカに行ったのですが、
全然通じないのです。特に十代に。
最初のうちは聞き返されてばかりでした。

しかも、英語で言う「えっ?」は「Huh?」です。
発音的には「はぁ?」と非常に近いです。

日本語で「はぁ?」というと、
「何言ってんのお前?」みたいな感じですよね。
だから、そういう意味じゃないって分かってはいても、
けっこう精神的なダメージを受けました。。

日本にいる外国人の英語教師は、
日本人の発音パターンや間違えのパターンなどを分かっているので、
たとえこちらの発音がおかしくても、理解してくれるます。
しかも、日本人でも分かるようにハッキリとゆっくり喋っています。

私たち日本人が外国人に道を聞かれた時に
「こ、こ、を、まっ、す、ぐ」
とか、やけにゆっくりと日本語を発音するのと同じでしょう。

つまり、外国人と対面するのに慣れるいい機会ですが、
本当に力をつけたいのなら、
苦労して英語を第二外国語として
習得した日本人講師に習った方が良いと思います。

母国語だからといって教えられるとは限りませんもんね。